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社会保険【運転者台帳の記載事項-6】

更新日:7月14日


社会保険についての具体的な記載内容や形式については、法令での明確な規定はありません。

そのため、各事業者が適切に管理し、必要に応じて運転者が法定の社会保険に適切に加入しているかを確認できるようにすることが求められます。


運転者台帳における「社会保険の情報」は、運転者の社会保険加入状況を示すもので、以下の内容が含まれます。


  • 健康保険の加入状況:加入している健康保険の名称や番号など。

  • 厚生年金保険の加入状況:加入している厚生年金保険の情報。

  • 雇用保険の加入状況:加入している雇用保険の情報。


また、運転者台帳には、社会保険の情報以外にも以下の事項が記載されます。


  • 運転者の氏名、生年月日、住所:基本的な個人情報。

  • 雇入れの年月日及び運転者に選任された年月日:雇用開始日と運転者としての選任日。

  • 運転免許に関する事項:免許証番号、有効期限、運転免許の種類等。

  • 事故歴や違反歴:過去の事故や違反の概要。

  • 健康状態:健康診断の結果や健康状態。

  • 特別な指導監督の実施状況:特別な指導や監督を受けた場合の記録。

  • 適性診断の受診状況:適性診断の結果や受診状況。

  • 運転者の顔写真:最新の顔写真。

  • 運転者でなくなった場合の情報:退職日やその理由。


これらの情報は、運行管理や安全運転の確保、法令遵守のために必要不可欠です。


運転者台帳の保存期間は、運転者が退職した日から3年間とされています。


意外と忘れられやすいのが退職者の管理なのだそうです。


Appsheet版 運転者台帳システムならクラウドに保存してくれるので、退職日を記載するだけで済みます!


あらゆる項目(入社日や免許の種類や交通違反歴、社会保険加入状況など)が退職者の情報として紐づき、権限を与えられた人であれば、アプリから確認できるのです。


このようにしてエクセルよりもっと簡単に、デジタル化した運転者台帳が完成します。


もう倉庫にある段ボール箱や古いファイルから退職者の情報を探し出す必要はありません。


面倒な引き継ぎ作業も不要です。


どんな操作感なんだろう?と思った方は、デモがあるので触ってみてください。


操作画面から実際に編集もできたりイメージができます。


事務作業の効率化に、Appsheet版運転者台帳システムでデジタル化してみませんか?


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